呪詛のように響く
2006年7月3日「あなただけだよ」
「あなたしかいないんだ」
そういわれるたびに不安になるの
貴方の世界には何もないの?
他に好きなものは?
他に捨てられないものは?
…私を中心に回る世界なんて
きっとものすごく寂しいことだわ
だけどそう思う私は贅沢なだけなのかしら
「あなたしかいないんだ」
そういわれるたびに不安になるの
貴方の世界には何もないの?
他に好きなものは?
他に捨てられないものは?
…私を中心に回る世界なんて
きっとものすごく寂しいことだわ
だけどそう思う私は贅沢なだけなのかしら
くさいものにはふた
2006年6月27日ごめん
そうしていつものように
なにもなかったかのように
今から私は笑って
またすごすんだろう
根本的解決にはなっていない気がする
だけど、争うことは無意味だと思う
わがままというよりも根本的なこと
きづいてしまった、かもしれない
認めたくはないけれど
そうしていつものように
なにもなかったかのように
今から私は笑って
またすごすんだろう
根本的解決にはなっていない気がする
だけど、争うことは無意味だと思う
わがままというよりも根本的なこと
きづいてしまった、かもしれない
認めたくはないけれど
共通認識
2006年6月26日貴方は私を責めて
私は非を認めていて
矛盾はない
けれど、貴方の希望を叶えることは
私の感情を楽しさ、幸福感だけにするってことだわ
私の自由は
貴方を悲しませることだわ
いつも私の気持ちが足りない、と
貴方は思っている
私もそう思っている
貴方の好意に敵わないと思っている
こんな悲しい共通認識で
平行線にしかならない話を
いつまで続けるの?
私は非を認めていて
矛盾はない
けれど、貴方の希望を叶えることは
私の感情を楽しさ、幸福感だけにするってことだわ
私の自由は
貴方を悲しませることだわ
いつも私の気持ちが足りない、と
貴方は思っている
私もそう思っている
貴方の好意に敵わないと思っている
こんな悲しい共通認識で
平行線にしかならない話を
いつまで続けるの?
私にいっているんでしょう?
2006年6月25日直接は受け取らないから
そこにさらすのでしょう?
オンラインで日記を書くということ。
それをみる知り合いがいること。
それは、もはや日記ではなく、メッセージなんだろう。
とはいっても、日記が何かなんて定義をしているわけではないし、日記だといわれればそうなのかもしれないけれど。
自分の望む受け手に向けた手紙のような、そんな意味合いが感じられるときがある。
そう思うと見るのが怖いときがある。
とりわけ自分に親しい人のものなんかだと。
単なる私の邪推や深読みなのかもしれないけれど……怖いのです。
そこにさらすのでしょう?
オンラインで日記を書くということ。
それをみる知り合いがいること。
それは、もはや日記ではなく、メッセージなんだろう。
とはいっても、日記が何かなんて定義をしているわけではないし、日記だといわれればそうなのかもしれないけれど。
自分の望む受け手に向けた手紙のような、そんな意味合いが感じられるときがある。
そう思うと見るのが怖いときがある。
とりわけ自分に親しい人のものなんかだと。
単なる私の邪推や深読みなのかもしれないけれど……怖いのです。